公的年金の支給額
個人年金保険は、不足する老後資金をカバーするための個人年金です。公的年金のなかで民間の個人年金にあたるのが老齢年金ですが、厚生年金に加入している方には老齢基礎年金に老齢年金が、共済年金に加入している方には基礎老齢年金に退職共済年金がプラスされて支給されます。
また国民年金だけの自営業の方も、付加年金が支給されるほか、老齢基礎年金の受給資格を満たしていない方でも、一定の要件を満たしていれば、特例老齢年金が支給されます。
老齢年金は年金加入者の属性で、差がありますので支給額がいくらになるか知りたい場合は、個別に見ていくしかありません。といっても、自分で年金支給額を計算できるという方は少ないでしょう。
50歳以上の方なら、社会保険庁のサービスで、加入記録にもとづいて、年金の見込額を試算してもえます。簡易試算だけであれば、社会保険庁のホームページから年金簡易試算が行えるようになっています。両サービスとも、利用する場合は、あくまでも見込額や簡易試算であって実際の支給額と同一ではないということを理解しておきましょう。
老後資金対策といっても、実際に支給される社会保障給付までチェックしようとまで考えないかも知れませんが、個人年金保険や投資信託などで資金形成を考えていても、もらえる年金が思っていたよりかなり少なかった、というのでは困ってしまいます。公的年金の見込額は時期を見て確認しておくことをおすすめします。
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