積立型と一時払型
個人年金保険は保険料を月払いで積立ていくものと、まとまった資金を一時払で払い込んで据置くタイプのものに分かれます。個人年金保険は、一時払型の個人年金保険が多いのですが、まとまった保険料が準備できない場合は積立型の個人年金保険ではじめてみましょう。
積立型の保険料は、死亡保障保険などと同じで、契約時の年齢で保険料が変わります。若いうちから積立型の個人年金保険をはじめられると、安い保険料で将来の年金原資をつくることができますが、長期の固定金利運用となりますので、契約時の予定利率によっては見送ったほうがよい場合もあります。この点はよく注意してください。
保険料払済年齢以降は年金原資を一定期間据置いてから年金で受取ることになりますが、据置期間は自由に設定できます。この据置期間も年金原資は増加していきますので、据置期間が長くとれるほど原資は増加します。
一時払型個人年金保険は、まとまった資金を一時払で払込んで据置きますが、一時払保険料の最低額は50万円以上というのが一般的です。一時払型個人年金保険は、据置期間が長くても10年程度ですので、積立型の個人年金保険にくらべるとインフレリスクを回避しやすいと言えるでしょう。
一時払型の個人年金には外貨建ての商品も各社から販売されています。リーマンショック以降、米ドルを中心に各国の政策金利も下がり、一時から見ると高金利通貨は限られてきていますが、円建ての個人年金よりもメリットがある通貨はまだまだあります。興味がある方は検討してみると良いでしょう。
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